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んばんは。
やっと週末がきたね。
あなたは何か予定がある?
いいことあるといいね。

今日は雨の話。
さっき、大雨が降って、思ったこと。


雷が鳴る。
激しい雨の予感。
飛行機が夜空をオドオドと飛んでいく。
風が吹き、ねぐらの街路樹の中で雀たちが騒ぐ。
重たい雨粒が落ちてくる。

いつもの空き地に黒猫の勘助はいなかった。
猫たちはきっとどこかで身を寄せ合って雨をしのいでいる。

雨に打たれっぱなしで、歩いてみる。
ひんやりと湿った空気を鼻から吸い込む。
ここのところ具合の悪かった、耳の調子がもどってきて気分がいい。


子供の頃住んでいた地域には、ほぼ毎年台風がやってきた。
雷鳴が鳴り、教室で女の子達が悲鳴をあげる。
窓の外で木々が身を揺さぶる。
ワクワクと不安が同居する感覚が好きだ。
授業は切り上げになり、近所の子供たちで班になって帰る。
傘が見事に裏返れば人気者。
ふざけ合いながら、それでもどこか真剣に、風に向かって傘に隠れるようにして歩く。

家の中は雨戸が閉め切られていて、昼間なのに真っ暗だ。
真っ暗な応接間に忍び込む。
初めて知った非日常。
風の唸り、雷鳴、テレビの中の高波、ずぶぬれのリポーター。
停電。

必ず、次の日は快晴だ。
嵐の翌日の海はすごい。
澄み切った静かで眩しい空の下で、海は荒れ続ける。
白く輝く大きな波の塊は南極の氷が押し寄せたよう。
神々しいほど美しくて、怖い。

嵐でなくたっていい。
雨上がりは、いつだって楽しい。
長靴で大きな水たまりにざぶざぶと入っていく。
小さな冒険。
アメンボが飛び立つ。
底には海藻みたいに滑らかな藻。

子供の頃の話。

はい、お終い。

今日も読んでくれてありがとう。

台風の被害とかね、大変だから、
いい大人はこんな呑気なこと言ってられないんだけどね。

じゃあ、おやすみなさい。
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Author: みほ
生きる日のよろこび、悲しみ。
一日一日が新しい彩りをもって
息づいている。
(By岡本太郎)

本と植物のお話が中心です。

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