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黒猫のはなし 2

こんばんは。

週末、十分に充電出来た?

今日は私、いい昼寝が出来たよ。
「ダロウェイ夫人」の途中で眠りこけたんだ。
あの、力尽きて眠ってしまう感じ、気持ちいいよね。
素晴らしい!・・・のは分かる気がするのに、必ず途中で眠ってしまう本ってない?


今日もね、昨日の猫の話。
別バージョンがあってさ。
もう、馬鹿みたいなんだけど、書くだけ書いてみました。
黒先生、呪術師バージョンです。


黒先生  「勘助さん、あなた目が悪いわね。」
勘助   「はい、そーなんです。」
黒先生  「私の呪術で治してあげます。
      いいですか、人間に病気の原因である邪気を渡してしまうのです。」
勘助   「ええ!?人間に!?」

〈熱い視線を投げかけながら、通りすがる私〉

黒先生  「ほら!ちょうどいいのが来ましたよ。まずは引き留めましょう」
黒先生  「ナオォーン、ナオォーン」(そこの人間、立ち止まるのだー!)

〈私 猫に寄ってこられて感無量。自転車から降りて黒先生を撫でる。〉

〈黒先生 自転車を止め立ち止まった私に近づく。〉  


黒先生 勘助へ「ほら!あなたもおいでなさい!」
勘助   「え…あ、はい!」

〈勘介も駆け出てくる。〉

黒先生 勘助へ「わたしに続いて同じ呪文を唱えるのです。
         そうすれば邪気ははこの人間のもとへ…」
黒先生  「ナオォーン、ナオォーン」(呪文)
勘助   「ナ・・・・」

〈私 呪文を唱えかけた勘助の声で、勘助に気付く。
 勘助を驚かさないよう、囁くような声。〉

私    「勘助」

〈勘助はっとして目を見開く。〉
〈私 勘助の目を覗きこむ。〉

勘助 心の声  この声、この匂い…。ボクがこの縄張りに来たばっかりのころ、
        お腹が空いて死にそうで、1人でいるときに限ってそっとご飯をくれた…。

私 心の声   勘助、私が分かる?まー分かんないよね~。私、一番お前が好きなのよ。

〈私 勘助にそっと手を伸ばす。〉
〈勘助 身を震わせる。〉

勘助   「先生!ボク!出来ません!」
私    「あー、驚かせちゃった…。」

〈私 立ちあがり自転車に乗る。〉
〈2匹の猫 私を見上げる。〉
〈私 彼らにそっと手を振る。〉
私    「じゃあね」
〈2匹 私の手の振りに合わせて頭を振ってしまう。〉


〈2匹 私の後ろ姿を見送りながら。〉

黒先生  「いいんですか?勘助さん。」
勘助   「うん、ボク、このままで大丈夫。」
黒先生  「・・・ふーん」

勘助 心の声  あの人のくれたご飯、美味しかったな。
        柔らかくて小さな白いお肉にカツオのフワフワがチビッと載っててさ…。
        またご飯くれないかな…。


数分後 私は軽い腹痛に襲われる。
「うっ!最近なんか変なもの食べたっけ?」

黒先生の魔術が、ちょっとだけ効いたのだ。
その程度ですんだのは、呪文を唱えるのを思いとどまった
勘助のおかげなのである。


チャンチャン!

今日も読んでくれてありがとう。

犬も猫もカラスもハトも、見ていて面白いです。

じゃあまた。
一週間を乗り切っていこうね。
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Author: みほ
生きる日のよろこび、悲しみ。
一日一日が新しい彩りをもって
息づいている。
(By岡本太郎)

本と植物のお話が中心です。

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