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春と死

お久しぶり。

木蓮の花が咲き始めた。
桜の枝先もほんのり赤く見える。
カモメは姿を消した。
もう3月も中旬だもんね。

私は近頃イタリア語の勉強を始めたよ。
定冠詞のところで早速足踏みしてるけどね。

あなたはどうしてた?

ねぇ、ねぇ。
「コープス・ブライド」って見たことある?
今日急に思い出したんだ。
Corpseつまり死骸の花嫁、エミリーのこと。

生前はとても美しいお姫さまだったんだんだろうね。
死体になっても、きれいなんだから。
左腕と右足は全部骨がむき出しで、たまに目玉がぽろっと落ちても、やっぱりきれい。
でもね元々の性格か、哀しい過去のせいなのか、
どこかうらぶれた感じがするの。
素直で無邪気なのに、ほんの少し下卑た感じの笑顔。
そこがまた魅力なんだけど。

いろいろあった後にね、
エミリーは天に昇って行くんだ。
そのときがとてもきれいでさ。
煩悩がないっていうか、清々しいっていうか。

良くないんだけど、良かったねって。
今とっても綺麗だよって。

テレビに話しかけてもしょうがないんだけど。

春はね、死について考えるよ。
こんないい季節の昼間に、眠るようにきれいな表情で死ねたらいいよなって、毎年思うんだよね。
もちろんもっと歳をとってからね。


今日も読みに来てくれてありがとう。

コープスブライドは、ロシアの民話に着想を得てるんだって。
ロシアの民話といえば、バジョーフの「石の花」。
あれもいいんだよなーっ!

また今度、話を聞いてね。
今日はおやすみなさい。

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Author: みほ
生きる日のよろこび、悲しみ。
一日一日が新しい彩りをもって
息づいている。
(By岡本太郎)

本と植物のお話が中心です。

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