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季節のはなし

せっかくブログを書く時間が出来たのにさ、
何を話したらいいのか、
分からないんだよね。

こうゆうときは、ゆっくり休むのが一番。

って、分かっているけどもったいなくてさ。

だから少しだけ、季節の話。

ねぇ、今日は暖かかったよ。
春が本当に来たみたいだった。
また絶対寒くなるけどね。

春が一番好きなんだ。

冬が終わるのは嬉しい。
でもカモメとのお別れは寂しい。

冬は毎日、カモメに会うんだ。
カモメは冬になるとやってくる。
毎朝ね、カモメたちは橋の上の街灯や欄干にとまって、朝日と川面を眺めるんだ。
少しだけ、私もカモメと一緒に東を向く。
冬の朝はとても静かで平和。

はい、これでおしまい。

今日も読んでくれてありがとう

おやすみなさい。
あなたも良い夢を。
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ルナールと資本主義

話を、少し前に戻していいかな?
ほら、ネットワークビジネスに誘われたって話。

「金持ち父さん」シリーズはね、
「雇われ人は、人に使われ、お金に振り回され、
同じ輪の中を延々と走り続けるモルモット(つまりラット)みたいなもの。
そのラットレースの輪を抜け出しましょう。
資本家や投資家になることで。」

ってゆうふうなことを言うんだ。

私達は鼻先にニンジンをぶら下げて、走り続けるお馬さん。

なんだか身にしみるんだよね。

マルクスが言った「労働の再生産」。

賃金は労働に対する対価ではない。
労働者が生命や生活を維持して、働き続けられる金額を資本家が提供しているに過ぎない。

と、いうのが私なりの理解。

なんだか奴隷と同じだよね。
「毎日ほんの少しとパンと水しかもらえない。
でもまた明日も働かざるを得ない。
だって働くのをやめたら、食べていけないもの…。」
って。

「働くこと」。
もちろん、それだけじゃないよね。
充実感とか、経験とか、得るもあるよね。
でもさ、やっぱり、奴隷だなぁ...。
って思っちゃう。

フェレーロの「権力論」は読んだ?

私には難しかったけど、でも面白かったよ。
本当に理解するにはフランス革命前後のちゃんとした歴史の知識がいるんだ。
そのへんの勉強が足りなかったのは残念。


メインポイントはね、「正統性」。
支配の方法は実は何でもいいんだ。
君主制だって、議会制民主主義だって、何でもいい。
ただ支配される側が、支配者および支配体制の事を「自明である」、
つまり「正統性」を持つと認識し、大した疑問を持たずに支配されているって状態ことが大切。
そういうときが、支配する側も支配される側も一番ハッピーなんだ。

逆にね、支配される側が支配者のことを「正統じゃない」って思ってるとしたらさ。
支配者はもう、苦しいよね。
いつ反逆が起こるかもしれない、なんて思うと夜も寝れない心地でさ、
無駄に軍備を増強したり、無駄に被支配者を監視したり、したくなるよね。
そうなると、被支配者も不幸でしょ。

でね、フランス革命ってさ、
王制から、議会制民主主義に支配体制を変える革命だったわけ。

最初、普通の人達はね、王様に統べられるのが当然だったからさ、
「議会制民主主義?何それ?今のままでいいよー。よく分かんないし、不安だし。」
っていう反応だったんだって。
それがどういうプロセスで変わって革命が達成に至ったかってことが書かれてるんだ。
権力の過渡期、だね。

面白いよ。
もし、読むことがあったら、
自民党からさ民主党へとさ政権交代したときのことや、
明治維新のときのことに当てはめてみて。
きっと、なるほど!って思うから。


えーっと、どうして「権力論」の話になったかって言うとね、
今の支配権力は資本主義で
私は資本主義に、資本家に進んで支配されてるんじゃないかって思うんだ。
でね、私はその「正統性」に少し疑問を持つようになってきてる。
もっといい方法ないの?って。

実はね、元々話したかったのは、池澤夏樹さんの「光の指で触れよ」って本のことだったんだ。
それが「ルナールの恋とビジネス」の最後のほうで、ちらっと言った「別の方向の本」。

「金持ち父さん貧乏父さん」はさ、支配権力のほうに移ることで、ラットレースを抜け出せって言う。

でもね、真逆の「解脱」の方法がさ、あったんだね。

「光の指で触れよ」の話はまた今度。
きっと次も長い話になるよ。
それよりもっと前に書かれた「素晴らしい新世界」のことから説明いないといけないし、
夏樹さんのことを話し出したら、とりとめが無くなりそうだよ。
ファンのつもりはないんだけど、けっこう色々読んでてさ。
あれも良かった、これも良かったって。
ああ、どうしよう。


今日も読んでくれてありがとう。

今日はややこしい話だったでしょ。
でもたまには面白いよね。

机上の空論だなって、ちょっと反省するんだけど。

私がフェイスブックをやめた理由

私は1人。ここは無人島。

手紙を書いて、
瓶に詰めて、
海に投げ込む。

だれかがどこかの浜辺で私の瓶を拾ってくれたら、
私の言葉がその人の心に響いたら、
それは奇跡。

そういう気持ちでブログを書いている。

沢山の人に見てほしければ、
やるべき工夫は多々あるだろう。

でも半分「これで良し。」とも思っている。


あなたは、フェイスブック、してますか?
今日は私がフェイスブックを止めちゃったって話。

理由は、寂しくて空しくなったから。

登録したばかりは、次々と近況をアップし、仲間の近況に反応を示した。

上手く出来た料理や、旅行の風景や、植物達の写真や。
そういう他愛のないこと。

お互い似たりよったり。
プチ自慢の応酬。

(※もちろん色んなフェイスブックの使い方がある。
 ただ、個人での趣味の利用だと、そういうスタイルが一般的だと思う。)

岡本太郎さんの著作のファンだ。
初めて読んだのは、太郎さんの発言集「壁を破る言葉」
1ページに1発言。
白い余白に大きな文字。
太郎さんの鋭くて、強くて、生々しくて、
なのに人を傷つけない言葉の数々が大好きだ。

101ページにこうある。

ひとが「あらいいわねえ」なんて言うのは、
「どうでもいいわね」と言ってるのと同じなんだよ。


わたしは首をガクガクと激しく縦に振る。
本当にそうだと思う。
おざなりの「いいわねえ」なんて、いらない。

誰かが「いいね」をしてくれる。
私も誰かに「いいね」をする。

そういうときは実際に、本音を言うとどうでもいいときだ。
少なくとも私のほうはそういう傾向にある。

そもそも自分だって、どうでもいいようなことしか投稿しない。

コメントをし合う。

それも、大体の場合において社交辞令のような感じ。
短くて空虚な言葉のやり取り。
コメントを頂いて、それに返事をつけて、それで大体の場合はお終い。

かえってすごく寂しくなる。
なのにコメントや「いいね」をせずにはいられなくなって、
最後には「息苦しさ」みたいなものを感じるようになった。

それで止めた。


ここは、この私の無人ブログ島には人の気配や反応が、ほんの僅かしかない。

けれど、こちらの孤独のほうを、私は好む。
ここは気楽だ。

浜辺できれいな星を見ながら、波音を聞きながら、
手紙が誰かに届く日を夢見ているのは、
けっこういい気分だよ。


今日も読んでくださってありがとう。

「孤独であって充実している。
 そういうのが人間だ。」

って太郎さんが言っています。

そういうの、目指してます。



はる

春は間違いなく来ている。

そういうことを我が家の植物達は教えてくれる。

先週、サボテンの栽培について書かれた本を読んでいた。
月ごとにやるべき作業が細かく書いてあって、とても分かりやすい。

2月のページには「寒さはまだ厳しいが、日照時間は目に見えて長くなってくる。」
と書かれていた。

そういえば最近、会社からの帰り道がやや明るい。

植物を好きになった、最初のきっかけはサボテンだ。
金烏帽子と錦丸。
忍耐強い彼らは、当時の私の超適当な世話にめげず、「生きている」ということを私に見せつけてくれた。

例えば、金烏帽子が夏場にぐんぐん成長したり。
錦丸は、頻繫に鉢の向きを変えるのに、気を抜くとすぐ日当たりのいい南側に傾いたり。

それで、植物が好きになってしまった。


サボテンの次に、買ったのがフィットニア。
南米出身の白い網目模様の葉をもつ草。
今年、いち早く春を教えてくれたのがこの子。

乾燥ぎみが好き。
でも水切れには弱い。
水切れを起こしたら、ぐったりする。
けれど気付いてすぐ水をやれば、3時間ほどで元の姿に戻る。
デリケートだけれども、逞しい。

初めて大切に育てた植物が、フィットニアで良かった。
彼女が私に水やりの大切さを教えてくれた。

シュガーバインだったらこうは行かない。
彼女はただ黙って末端を枯らし始める。

同じようなサイズの鉢ばかりの我が家。
水やりはフィットニアの要求が基準だ。
シュガーバインは1日早く。
クワズイモは1日遅く。

そのフィットニアの真冬の水やりは6~7日に一回がベスト、なはずだった。
けれど一昨日、5日で完全にぐったりしてしまったのだ。

冬の間ストップしていた成長を少しだけ再開して、
その分水の減りが早くなっているのだ。

植物達が冬の眠りから覚めつつある。

もうすぐ3月だもの。

木蓮の並木や、川辺の桜を眺めながら、自転車をこぐ日々がまた戻ってくる。

今日も読んでくれてありがとう。

ブログを書くのは、瓶に手紙を詰めて海に放り込むような心持がします。
誰かに届いたとしたら、それは奇跡。
そう思うんです。




ルナールの恋とビジネス

ルナールみたいに逃げ出して、
1年くらい後かな。

恋をした。

年下の男の子でね。
なんだかナッちゃんを思い出させる男の子だった。
聡明で前向きで。

その子も私のこと気に入ってくれてたみたいだった。
でも結局上手くは行かなかったんだけどね。

破局 ってのを迎えて半年後、
彼からメールが来た。

「元気?僕には最近彼女ができた。
 毎日充実してる。
 ビジネスを始めたんだ。
 みほちゃんとも一緒にやりたい。」

なんだか切なかったよ。
多分、まだ好きだったんだね。
私のほうは。
そう感じるってことはさ。

ともかくさ、ああこれはきっとネットワークビジネスだぞって思った。
それが悪いとかじゃなくてね。
で、「会社名を教えて。」
って聞いたら、やっぱり聞いたことのある名前だった。
でも、
「ネットワークビジネスね?」
て聞くとはぐらかすんだ。
「もう!!」
って感じ。

とりあえず、
「考えとく。」って返事して。
改めてそのネットワークビジネスについて勉強してみたんだ。
1人で、図書館に行ってね。
彼を尊敬していたからね。
あの子が「いい」って言うんなら、いいに違いないって。
それにナッちゃんのことも気になっていたから。


色々なネットワークビジネスについての本がある。

まずね「私は○○ウェイに騙された!」的なタイトルの本は避けた。
だって、書いた人には悪いけど、
タイトルからしてヒステリックで嫌な感じだもの。
そういう文章を読むと頭が痛くなるんだ。

ネットワークビジネス入門的な本
実践方法についての本
ネットワークビジネスの適性診断の本

タイトルは忘れたけど3冊選んだ。

読んで良かったよ。
色々なことが分かった。


まずはじめに言わないといけないのは、マルチ商法とは違うってこと。
違いはちゃんとした品質の実物の商品を扱っているってこと。
適法のれっきとしたマーケティングスタイル。

それはナッちゃんと会ったときから知っていたんだけどね。
誤解しているひとも沢山いると思うから、書いておかないといけないと思って。

ま、システムとしてはね、私は似てると思うけど。

自分の子分やそのまた子分が売り上げをあげれば、その一部が自分の売上になる。
子分の数が多く、かつ子分の売り上げが多ければ、自分の収入が増える。

って点ではね。

で、これはあくまで私の考え。
じゃあ結局、商品を売るよりシステムを広げることにフォーカスしたほうが、自分は儲かるよね。
物を売るのは末端の末端に任せてさ。
そこのところは、このビジネスに携わっている人にしか分からない謎。


本を読んで、ナッちゃんと会っていたときのこと、少し分かった。

ネットワークビジネスはね、チームプレイが大切なんだ。
特に初心者はね。
いきなりさ、「ネットワークビジネスって素晴らしいですよ。」って言われてさ、
誰も信用しないでしょ。
しかも現在実績のない人間にさ。
だから人と人をマッチングする。
例えば若い女性には年代の近い女性の成功者を会わせる。

ナッちゃんは「先輩」を私にマッチングしていたんだね。

会わせるべきひとは、人によって違う。
基本的にスタートラインが似た境遇の成功者がいい。
主婦なら主婦。
中年男性なら中年男性。

だから人脈作りが大切。

チーム戦であることは、共通の認識だから、皆助け合う。



後日、好きだった男の子がセミナーに誘ってくれた。
行っても良かったんだけど、断った。


「自分で色々勉強して、今の私には無理と思った。」って言って。
それも偽らざる本音。

でもね、多少なりとも好きな気持ちが残っていたからさ、
会ったらものすごく苦しいだろうっていうのもあってね。

本気で彼はビジネスに取り組んでたはずだからさ、
そんな理由もあったって知ったら、
呆れると思うよ。

ま、今は自分でも苦笑しちゃうけどね。

お金って大切だよね。

だからそのビジネスについては、そのあともずーと考えてた。
答えはまだ出ないよ。

でも、また別の方向の本に出会った。

本は私の先生なんだ。

色んなことを教えてくれる。
それで私を縛らないのがいい。
諸刃の剣とも言えるけどさ。


今日も長い話になっちゃった。
読んでくれてありがとう。
今日は寒い日でした。
あなたも暖かくして寝てね。
お休みなさい。








ルナールと「成功」の話2

「金持ち父さん貧乏父さん」
って本は読んだことある?

15年くらい前に書かれて、今もよく売れている本。
この間も電車の中で、大学生くらいの男の子が読んでいるのを見たよ。

ためになる本だよ。
読んでおいて損は無い。


ナッちゃんと、初めて実際に会った帰り、
二人で本屋さんの前を通りかかったとき
ナッちゃんが、「この本がすごくいい。」
って指をさしたのがその「金持ち父さん貧乏父さん」。

正直ね、普段流行り物には興味がないんだ。
本だけじゃなくて、万事につけてね。

だけど、ナッちゃんのことは好きになってたから、
買って帰った。

次に会ったときに、一つ共通の話題ができるでしょ?

淋しかったんだよね。
田舎から都会に出てきてさ。
身近に友達といえる友達がいなかったから。

内容はね、簡単に言ってしまうとね、

 ・人に使われ、金に振り回され、ただ必死に空回る人生。→雇われ社員や自営業
 ・人と金が自分のために働き、自分に富が集まる人生。→ビジネスオーナーや投資家
 どちらがいい?

ってこと。
2巻の「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」もあわせて、こんな内容かな。

で、最後の最後に
少ない資金で、有効にビジネスを始め、ビジネスを学ぶ方法があることがさりげなく記されている。
その方法が ネットワークビジネス。

そうなんだろうと思うよ。
読んだ時、そういうの、やるべきなのかなーって思った。


ナッちゃんは、まっすぐ人の目を見て話す、ものすごく感じのいい子だった。
いい友達ができそうで嬉しかったよ。

でもね、困ったことがおきた。

平日週に2回くらい
「次はいつ会える?○○日はどう?」ってメールをくれるんだ。
でもね、それまで静かに暮らしていたからね、
ちょっと仕事のあと週に何回も街中に出るのがしんどかったんだ。
あと、アポイントをとってるって感じだったんだよね。
どこかしら業務的でさ。
休みの日に遊びに行く、とかしたかったんだけど、
そういうのはナッちゃんは興味がないみたいで。

それからもう1つ、腑に落ちないことがあった。
前回先輩の家を訪ねた時、先輩が「いいよ。」って言った本をね、
その日「偶然」ナッちゃんが持っていたんだ。
「あ!ちょうど私今日持っているから、貸してあげる。」
って。

そんな偶然ある?
って思っちゃうよね。

それはセルフモチベーションの本で、
それもすごく為になったんだけどね。

ただ、
その他色々と、腑に落ちないことがあった。


結局ね、ナッちゃんはネットワークビジネス始めていて、「先輩」はそれに成功した人だったんだ。

そういうことが分かったのは、ナッちゃんと2人で2度目に「先輩」のお宅に行くのを、
突然私が拒否したとき。

アポも取っていて、本当に訪問の直前だったんだ。

迷惑で非常識な奴だよね、私。
それから臆病。
その辺がルナールと全く同じ。

で、ナッちゃんがそこで本当のことを教えてくれた。
「先輩には口止めされてたけど、
私達がやってるのはネットワークビジネス。」って。


ナッちゃんとはそれっきり会ってない。

「ちゃんと考えて答えが出たら連絡する。」
って私は言ったけど、
そのまま長い時間が経ってしまった。

今は答えが出つつあるけど、
今更ナッちゃんだって連絡はほしくない気がする。
増して答えがNoなら尚更。

あとのき、私は何も分かっていなかった。

ただ、最初からダイレクトに言ってくれなかったことについては、
漠然と残念に思っていたけれど。

あのときのことがもっと良く分かったのは、
もう少し後のこと。

もう一人の人との出会いから。




ルナールと「成功」の話

ネットを通じて知り合ったナッちゃんと一緒に、
ナッちゃんの先輩の女性の家を訪ねたときのことだ。

「もしかして、ここは獲物の席か?」
と、ふと思った。

どういう訳かソファーに腰掛けてすぐ、
以前高級品の販売員をしていたときのフォーメンションを思い出したのだ。

お客さん1人に対して2人の販売員がつくのが基本。
お客さんの真向かいにメインの販売員。出口側にもう一人。
楽しい雰囲気を作り上げる。
笑顔の裏でお客さんの財布のヒモが緩むのを虎視眈々と狙っている。
販売は心理戦。
お客様は獲物。

彼女たちは、物を売ろうとしているのではない。
けれど、何かがあるのではないか。
ぎこちなく居住まいを正した。

先輩はなっちゃんの人生のお師匠さんなのだそうだ。
歳は30代後半か。声が大きくて、ヒマワリのような強く明るい雰囲気。
はっきり何と言わないが、事業を興し、成功している。

だからこんな高級なマンションに暮らしている。
3歳の息子をお手伝いさんに預けて、夫と旅行に行くことも出来る。
夫の給料だけで生活する女性は惨めだ。
自分のほしい物は後回し。
夫のほうが、どうしても地位が高くなる。
誰の給料で食べているんだ?ってこと。
それを口にする夫、しない夫の違いがあるだけ。
夫と自分、互いに経済的に自立できているからこそ、今の自分の幸せがある。

そういう話のなか、ナッちゃんが切り出した。
「先輩、みほちゃんのことも弟子にしてあげてください!」
先輩は即座に、朗らかに答えた。男前な感じで。
「いいよ!」

弟子にしてほしい、とナッちゃんに頼んだ覚えはない。
なにせ初対面だ。
お人よしで、お調子者で、空気に流されやすい。
それが私だ。

思わず
「宜しくお願いします。」
と一礼してしまった。

ダメな奴。


結局その日、それ以上何かがあった訳ではない。

その後の展開はまた今度。

今になっても、自分が獲物だったのか、それともあれが単なる好意だったのか、
よく分からない。
半分半分。
というのが正解かもしれない。

言えるのはひとつ。
私は友達を1人失った。
そもそも、彼女は私を友達と思ってくれていたのか。
彼女たちにとって、同志になれない奴は、知人で十分なのかも、とも思う。
でもなによりもまず、私のやり方がまずかった。
だから、もう彼女に会うことはないだろう。

ダメな奴。

ルナールのこと

ルナールさんのこと、知っていますか?

日雇いの庭師で、あちこちを転々としてる。
どこの国の人なのか分からないけど、日本人でないことは確か。
ルナールっていうのはあだ名。
本名は、もしかしたら誰も知らないかも。

これだけで、私が何のことを言ってるのか
分かってくれる人が嬉しいのにな。

クイズにして、一日このブログを置いておくことも考えたけれど、
誰からも答えが返ってこなかったら、それなりに寂しく感じるだろうから、
やめておく。



「ナルダが教えてくれたこと」スチュアート デイヴィッド作
洋題は‘Nalda Said’

この物語の主人公のあだ名がルナール。

とても美しい物語。


内容の紹介はしない。
あまり説明が得意じゃないから。
あと、余計なことを話してしまいそうだから。

ラストがね、冷や冷やする。
「もう!見てられない!」って具合に。
最後の最後に彼は大変な選択をする。
「ダメだ!間違ってる!」って声をあげて引きとめたくなる選択。

私はルナールだ、って思ったことがある。

話せば長くなるんだけど。

「王様の耳はロバの耳」ってお話、あるよね。
秘密にしていたけれど、言いたくって仕方がないみたい。

いつか聞いてほしいな。

じゃあまた。

今日も読んでくれてありがとう。

水やり

こんにちは。

今日は植物のはなし。
植物と水やりについて。
たいがいの人は興味なんてないと思うんだけど。
私は面白いって思うんだ。


今日は久々にシュガーバインに水をやった。
ちょっと水やりを忘れてて、
「ごめん!君、よく頑張った!」
って声を掛けながらね。

シュガーバインっていうのはヨーロッパ出身の蔓性の植物。
小さな濃い緑色のギザギザの五つ葉が、
鉢からヒョロヒョロと垂れ下がっていてかわいい。
「実写版、本場のメルヘン!」って雰囲気。

2か月前に家に来たんだけど、最近やっとちょうどいい水やりのスパンが掴めてきたんだ。
この時期は5~6日に1回くらいが幸せみたい。

水やりって大切。
園芸が好きな人には、基本中の基本って笑われるくらいのことだけど。
園芸用語では「潅水」って言うんだって。
特に鉢植えはね、気を遣ってやらないといけない。
閉じた世界だから。

水のやらなさすぎはもちろん駄目。
でも、やり過ぎても駄目。

水を与えた直後は
「ひぇー!溺れる!窒息するー!」
って、植物は悲鳴をあげてる。
だからって水の量を減らしてはダメ。
水はやる時は一回でたっぷりの量やらないといけない。
たっぷりの水と一緒に土の中に新しい酸素が行き渡るから。
でも、ジョウなんかで優しくね。
ザバッとコップなんかで一気に流し込むと、土が浮き上がったあと、ガッチガッチに固まっちゃうから。
そしたらやっぱり根に空気が行かなくなる。

で、やがて水が減ってくる。
根が水を吸うし、蒸発するし。
そのときが植物が幸せな時間。
土が、それぞれの植物にとって「適湿状態」なときに、根は成長するんだ。

で、やがて土が乾いてきて
「あー!喉が渇いた!」
って、植物が感じ始めた頃にまた水をやる。

って、いうスパンが大切。

前回やった水が引いてないのに、さらに水をやる。
ってことを繰り返すと、それはもう水責めっていう拷問。
植物は弱ってしまう。

乾きぎみの状態が好きな植物。
常にある程度潤った土が好きな植物。
種類や季節によって、それぞれの植物が必要な水やりのスパンは変わってくる。

冬はね、だいたい植物達は半分眠っているんだ。
成長をお休みするから、水をあまりほしがらない。
そういうときにも「水責め」をやってしまわないように気をつける。

鉢の中の状態なんて見ても分からないでしょ。
だから私は直に指で土を触ってチェックします。
だいたいは表面だけ。
土の上にヤシの実の繊維を被せているからね。
内側に近い状態のはず、と信じて。
判断に迷ったらちょっとホジホジするけどね。

植物は、よく観察さえすれば、どれも(少なくとも我が家にある種類は皆)
「生きてますよー!」って主張してるんだ。
そこら辺が可愛い。

ああ、ものすごく長い話になってしまいましたね。

うちの子達がいかに主張して、いかに可愛いかって話をしたいけれど、
それはまた、時間を置いてからにしようかな。

今日も読んでくださってありがとう。

おやすみなさい。

壇密とメモ

今日はやっぱり、植物の話は延期。


昨日ちょっといことがあったから。

いいこと1つ目。
壇密さんに似ていると言われたこと。

壇密さんのお仕事がお仕事だけに、
オジ様達は遠慮がちに恥ずかしそうに
「似ているよね。」
「実はワシも思っていた。」
と言ってくださいました。

残念ながら、1ミリたりとも似ていません。

でもちょと嬉しいですね。
素敵な方ですから。


いいこと2つめ。

「ひとめぼれしました。」
で始まる手紙(というよりメモ)が、
私の自転車に貼り付けられていたこと。

そういえば自転車をとめるとき、
こちらをじっと見ている男の人が...
いたような気が...
しないでもありません(^^;)

変な勧誘なのかもしれませんね。
怖いのでお返事はしません。
でも少し嬉しい気もします。

パタパタ風にひるがえるメモを眺めつつの、心の中での呟き。
「こんなこともあるのね...。」
です。


そういう訳で、今日は調子に乗って買い物に街へ出ました。

素敵なショールとカーディガンを、手頃な値段で手に入れて満足。

きっと人当たりですね。
疲れてクラクラします。

だから、早い時間だけれど、おやすみなさい。

他愛もない話、読んでくださってありがとう。
また今度ね。

小さな世界

私は小さな世界で生きている。

と、いうことを実感するのは、
昼休憩中の同僚の話を聞いている時だ。

来週末はどこそこへ行く。
昨日はあれそれをした。

彼女の毎日は非常に変化に富んでいる。

こちらは日々変わりがなく、
話すようなこともない。

なので基本的に聞き役だ。

たまに話をしてみるが、
その度に「興味がないなぁ」という雰囲気を感じるので、
毎回やっぱり聞き役に徹しようと思いなおす。

私の日々は
仕事 植物 夕食 読書 テレビ
の5本柱。
毎日・毎週・毎月、それだけだ。

本当はもう一つ大事な構成要素があるけれど、
それは今のところ秘密。

なんでもあけすけに話せばいいってゆう訳じゃないからね。

単純な日々。
だけど思うことは沢山ある。
日常生活で、
わざわざ人に語るほどのことでもないことがね。


次は植物の話をしようかな。


読んでくれてありがとう。
また話を聞きにきてね。

自己紹介

自己紹介をしてみよう。

意外と難しいな。

性別とか、年齢とか、職業とか。
そういう事実だけを並べるのは、ちょっと味気ない気がする。

そうそう、ブログを書こうと思ったきっかけ。

今日の昼間のこと。
「むぁいにち、むぁいにち、僕らは鉄板の~。
上で焼かれて、嫌になっちゃうな♪」って歌。
『泳げたい焼きくん』。
突然あれを思い出しました。

コミカルだけど、心に沁みるフレーズですね。

繰り返しの毎日。
「もう、うんざりだー!!」
と叫んだり、逃げ出したりしたいのは
私も同じなのであります。

で、
「待てよ。」
と、いいことに気付きました。

ホームページとかブログとかするとき、
一貫したテーマがあったほうがいいような気がするんです。
色々あったら絞るの悩むと思うんです。

けど私の場合、そもそも絞るほどの候補がない、ものすごく単調な毎日です。

「い、いけるぞっ!!」

何がいけるのか、自分でもよく分かりません(^^;)
ともかく、俄然やる気がわいてきました。

そういうわけで、
今日、この日に私のブログがスタートすることになったのです。


…全然、自己紹介になっていませんね。

読んでくださった方は、
(もしそんな人がいたらだけど)、
私にどんな印象を持ったかな。

目を通してくれて、ありがとうございます。

話が長くなったから、
これからどんな話を書こうとしているのか、
つまり私の小さな世界については
また次回に書こうと思う。

そうだ!ブログはじめよう!

「ブログをはじめよう!」
と、突然思い立ったのは今日の昼間。
細かいことは全く分からない。
まずは書かなくては。

はじまして!

で、いいのかな?

どんな人が、読んでくれるのか。
読んでくれる人なんているのか。
分からないままに、誰かにあてた文章を書くのって、
少し心細い。

どうぞよろしくお願いします。

プロフィール

 みほ

Author: みほ
生きる日のよろこび、悲しみ。
一日一日が新しい彩りをもって
息づいている。
(By岡本太郎)

本と植物のお話が中心です。

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